「救急の日・消防フェア」中止について
更新日:2020年07月27日(月) 12時00分 | こども課

9月9日は「救急の日」です、昭和57年に、この日を含む一週間を「救急医療週間」とし、住民の皆さんに救急業務や救急医療を正しく理解していただき、知識を深めていただく事を目的とし、制定されました。
AED(自動体外式除細動器)が誰でも使用可能となり、心肺蘇生法とAEDを用いた早期除細動を行うことで救命率が向上しています。救急隊が現場に到着する前に、その場にいる「あなた」が行う適切な応急手当が尊い命を救う為に大変重要です。このことから、救急の日に関する行事の一環として毎年9月第2週の日曜日に「救急の日・消防フェア」を開催していましたが、新型コロナウイルスの流行により各事業が中止となり、沈静化を願っておりましたが未だ終息する兆しが見えず、今年度の「救急の日・消防フェア」は中止とさせていただきます。
なお、幼稚園・保育園の年長児によるお絵かき展は、実施いたしますが、従来実施している消防庁舎内での絵の展示等は行わず、広報媒体等により入賞者の発表のみとさせていただきます。
来年度は新型コロナウイルスが終息し「救急の日・消防フェア」を実施できる事を切に願っております。その際は、ご家族・ご友人をお誘いの上、ご来場お待ちいたしております。